2010年06月05日

論理積と論理和(条件式の続き)

条件式である「if」文では、複数の条件にあてはまる変数を選ぶこともできます。

その際に必要な概念が、「論理積と論理和」です。

論理積とは、複数の条件のすべてに当てはまる場合です。

論理和とは、複数の条件のいずれかに当てはまる場合です。

これを大抵「and と or」というふうに表現し、

stataにおいてはそれぞれ「〔&〕 と 〔|〕(shift + ¥)」で表します。



例)

Aが1であり、かつBが1である場合

if A==1 & B==1

AかBが2である場合

if A==2 | B==2

応用)

年齢(age)が30歳~39歳の場合

if age>=30 & age<=39




このように使うことが可能です。


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Posted by andy at 23:30│Comments(0)全体
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